車検で重要なブレーキ関係の整備点検
車検費用を少しでも安く抑えたいものですが、そのために必要な整備をカットすることのないように注意しなければなりません。
たとえばブレーキ関係の整備ですが、ブレーキがきかなくなったら、それは考えただけでも恐ろしいことです。
しかし、普段からブレーキをチェックしている人はほとんどいないことでしょう。
それは車検のときにしっかりチェックしてくれていると思っているからです。
ところが費用を安くするためにブレーキのパッドを交換しない場合があるのです。
検査では、その時点でブレーキが問題がなく機能していれば通ります。
しかし、1年後あるいは2年後まで保証しているわけではいのです。
そのため安心のためにも少し早めに交換するのがおすすめなのです。
車検のコバックでは優秀な整備士が一つ一つチェックしていきながら、お客さん立ち会いのもとクルマの状態がどうなっているのかを丁寧に説明してくれます。
ブレーキであれば何ミリパッドが残っているか、2年後まで問題なく使用可能か、それとも安心のために交換した方が良いのかということを説明してくれるので、そのアドバイスに従えば問題はないでしょう。
ただ、スタッフはお客さんに強制するようなことはしません。
きちんと説明した上で最終的に決めるのはお客さん自身となります。
クルマのことをよく分からない方は、スタッフの指示通りにすることをおすすめします。
クルマに関してある程度理解のある方は、ギリギリまでパッドを使い、その後コバックで交換してもらうのが良いでしょう。